高知県｜日本一のゆず産地・北川村生まれ｜手作業でつくる優雅な『ゆずギフト』

高知県の東側、安芸郡に位置する北川村は、人口1,200人ほどの小さな村ですが、ゆずの生産量は、全国でもトップクラスを誇ります。かつては柚子御殿が立つほどだったという北川村は、日本一ゆずを生産している高知県の中でも、名産地として頭一つ飛び抜けています。ゆずの産地として名高いのは、生産量だけではなくその香りの豊かさも理由の一つ。他で作られたゆずと比べて、北川村のゆずは少しでも加えると香りがよくなる、と重宝されてきたのだとか。山に囲まれている立地的な条件や、その昔から積み重ねてきた接木の技術などが重なり、香り高いゆずを作ることができます。ゆずの名産地に拠点を構える池田柚華園は、北川村で1987年に創業して以来、ゆずの栽培から、ゆずジュース、ゼリー、ポン酢、などの加工品の製造・販売まで行っています。

たくさんの種類の加工品を作る池田柚華園さんですが、ゆずの栽培から加工まで、一貫して、丁寧なものづくりをしています。
ゆずは有機栽培を基本とし、平成13年には有機JAS規格の認証も受けています。「有機でつくるゆずは、一般的なゆずより自然に近い」と池田さんが話すように、皮が比較的分厚いため、ゆずの油分が出て、香りが強くなります。有機栽培でゆずを育てるには肥料選びや害虫対策などの手間ひまがかかりますが、ひとつひとつ丁寧に育てています。

ゆずの酸味が好きな方におすすめなのが「ゆずのぜいたくドレッシング」。製造所と約1年、相談を重ねて作った、酸味のある爽やかなドレッシングです。サラダはもちろん、カルパッチョに使っても美味しくいただけます。一度使うとクセになるひとが続出するこのドレッシング。池田さんのおすすめは、「夏場の食欲のない時に、このドレッシングをかけたサラダをたべること」だそうですよ。
クセになってしまうのは、ポン酢でも。「ゆずの香ポン酢しょうゆ」を食べたお客様からは、「池田柚華園のぽん酢を使うと、他のものは食べられない」と話すお客様もいるのだとか。

柚華園バラエティ Aセット

【ゆずのさわやかドリンク×1本】
・内容量：100ml
・原材料：砂糖混合異性化液糖(国内製造)、砂糖、ゆず果汁、蜂蜜
・果汁含有率：4倍希釈時10％未満
・賞味期限：製造日より半年
・備考：はちみつを使用していますので、1歳未満の乳児には与えないでください。瓶の上部にゆずの成分が浮上しますので、よく振ってお使いください。

【ゆずの香ポン酢しょうゆ×1本】
・内容量：100ml
・原材料：生揚醤油( 国内製造)、醸造酢、柚子果汁、かつおエキス／調味料(アミノ酸等)、甘味料（ステビア・甘草) 、(一部に小麦・大豆を含む)
・賞味期限：製造日より1年

【ゆずかおるふるふるゼリー×1袋】
・内容量：8個入り
・原材料：砂糖(国内製造)、ゆず果汁／ゲル化剤（増粘多糖類）、クエン酸Na
・賞味期限：製造日より４ヵ月

価格：1,782円（税込み・別途送料)

柚華園バラエティ Bセット

【ゆずのさわやかドリンク×1本】
・内容量：300ml
・原材料：砂糖混合異性化液糖(国内製造)、砂糖、ゆず果汁、蜂蜜
・果汁含有率：4倍希釈時10％未満
・賞味期限：製造日より半年
・備考：はちみつを使用していますので、1歳未満の乳児には与えないでください。瓶の上部にゆずの成分が浮上しますので、よく振ってお使いください。

【ゆずの香ポン酢しょうゆ×1本】
・内容量：300ml
・原材料：生揚醤油( 国内製造)、醸造酢、柚子果汁、かつおエキス／調味料(アミノ酸等)、甘味料（ステビア・甘草) 、(一部に小麦・大豆を含む)
・賞味期限：製造日より1年

【咲く花のふるふるゼリー×4個】
・内容量：各80g
・原材料：砂糖(国内製造)、ゆず果汁、ゆずの花／ゲル化剤（増粘多糖類）、クエン酸Na
・賞味期限：製造日より４ヵ月

価格：4,168円（税込み・別途送料)

柚華園バラエティ Cセット

【ゆずのさわやかドリンク×1本】
・内容量：300ml
・原材料：砂糖混合異性化液糖(国内製造)、砂糖、有機ゆず果汁、蜂蜜
・果汁含有率：4倍希釈時10％未満
・賞味期限：製造日より半年
・備考：はちみつを使用していますので、1歳未満の乳児には与えないでください。瓶の上部にゆずの成分が浮上しますので、よく振ってお使いください。

【ゆずのぜいたくドレッシング×1本】
・内容量：300ml
・原材料：米酢(国内製造)、紅花油、砂糖、有機ゆず果汁、昆布ダシ、食塩、香辛料、トレハロース/増粘剤(キサンタンガム）
・賞味期限：製造日より1年

【咲く花のふるふるゼリー×4個】
・内容量：各80g
・原材料：砂糖(国内製造)、ゆず果汁、ゆずの花／ゲル化剤（増粘多糖類）、クエン酸Na
・賞味期限：製造日より４ヵ月

価格：4,806円（税込み・別途送料)

池田柚華園の代表取締役である池田一平さんは、お父様から会社を継いだ二代目。お母様が内職で行っていた柚子の栽培が忙しくなり、事業化したのがきっかけです。
原点でもあるゆずジュース「柚華」は、当時農家の間では、主流だったあたたかい柚子のドリンクを、冷たくしても美味しいとお母様が気づいたことが商品化につながりました。そして「柚華」を主力商品として、今では様々な加工食品を扱っています。

どうしても加工品を安定して出荷するためには、ある程度ゆずの量が必要になります。北川村のゆずだけを使うことにこだわれるのは、「1年間の商品開発に対応できるほどの生産量があるからこそ。それはありがたいこと」だと池田さんは話します。
二代目の池田さんは生まれも育ちも北川村。若い頃には、「食材の勉強になるだろう」というお父様のすすめで、東京の有名な飲食店で板前をしていた経験もあります。その後紆余曲折ありながらも、村に戻り会社を継いだ池田さん。「商品の種類が多いから、化粧箱だけでもすごい量があって、梱包材に押しつぶされそうだ」と冗談まじりに話します。一方で、これから作ってみたい加工品はまだまだ数えきれないほどあるのだとか。その言葉から、ゆずや自社の商品に対するプライドを持って、情熱をかけて向き合っていることが伺えます。