愛媛県|いちご本来の酸味と甘みがたまらない!「さかいさんちの苺(紅い雫)」

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酒井農園の創業は1978 年。代表の酒井幸和さんと亜由美さんご夫妻は、愛媛県西予市宇和町で愛媛県産ブランド品種「紅い雫」を栽培するいちご農家です。 「紅い雫」は、甘酸っぱい味わいの「紅ほっぺ」と甘さに定評のある「あまおとめ」を交配させた愛媛県オリジナルの品種です。高い糖度と品の良い酸味の調和がとれた、濃厚でコクのある味わいを楽しめます。また、果実全体が赤く色付き雫状の形をしていることから、「紅い雫」と命名されました。
愛媛県南部に位置し、豊かな緑の美しい山々、青く広がる海、広大な大地と多彩な自然を持ちあわせた西予市宇和町。周囲を400~800mの山脈に囲まれた標高200mの宇和盆地です。昼夜の激しい寒暖差と名水が湧き出る恵まれた環境を生かして美味しい苺が育まれます。

愛媛県のブランドいちご「紅い雫」 紅い雫は、10年の歳月をかけて開発された愛媛県のオリジナル品種ですが、酒井家と紅い雫の出会いは、紅い雫がまだ愛媛県の農林水産研究所の試作品種だった頃にまでさかのぼります。ご夫妻のお父さんである敏幸さんが、「色々な試験品種に出会ってきたが、果実の赤くなる早さや、形や粒揃いの良さを見て、これだ!」と思ったことが始まりです。

「さかいさんちの苺(紅い雫)」の美味しい理由 その1
酒井農園ではミツバチを養蜂し、自然受粉させています。各ハウス内にはミツバチの養蜂用の箱が設置してあり、ミツバチの状態も日々チェックされています。ハウスの外気温次第では、ミツバチが飛ばないこともあるそう。ミツバチに飛んでもらうために、エサを増やしたりなど工夫をされています。

「さかいさんちの苺(紅い雫)」の美味しい理由 その2
酒井農園では、おいしい苺を育て上げるために、「摘果」作業に力を入れています。たくさんの果実をつけていると、養分が次の果実や、葉、根に行きづらく苺の株が疲れてしまいます。苺は、長い期間、収穫できるため、苺の株を弱らせないことが重要です。摘果を行うことで、次の果実、葉、根に養分を送ることができます。
酒井農園では、長期間しっかりした果実を収穫するため、早めの摘果を行い、苺のバランス(果実、葉、根)を撮るように心がけています。

さかいさんちの苺の美味しい理由 その3
安定した収穫量と、紅い雫がもともと持ち合わせている回転率の速さを活かすために、酒井さんは苗に肥料を与える量を少なくしています。なので苗を育て始めるころは最初どこよりも小さく見えがちだとか。しかし、そこで焦らず、育てるのが酒井農園流。先代のお父さんの栽培方法をそのまま引き継ぎ、毎年少しずつ栽培方法に改良を加え進化し続けています。

さかいさんちの苺(紅い雫)

糖度が15度から一番高い時で20度はあると言われている、酒井農園の「さかいさんちの苺(紅い雫」。品種は、紅ほっぺとあまおとめの掛け合わせの愛媛県産ブランド「紅い雫」。
商  品:愛媛県産 苺(紅い雫)
内 容 量:500g(250g×2パック)
賞味期限:お早めにお召し上がりください
保存方法:冷蔵
生 産 者:酒井農園 愛媛県西予市宇和町久枝甲166‐1
★クール便にて配送いたします。
★こちらの商品は消費期限が短く、鮮度のよい状態でお受取頂きたいため、カートで5営業日以上のお受取ご希望日を指定してください。
★天候や季節により発送が遅れる場合があります。その際は、メールにてご連絡させていただきます。
★熨斗(のし)のみのギフト対応可能です。

価格:4,200円(税込み・送料別)



「さかいさんちの苺(紅い雫)」は「ユリカーゴ」というパッケージに手で詰められて発送されます。紅い雫は果皮の固い苺ですが、よりよい状態で皆様に届けるために、「ユリカーゴ」を採用しています。苺に接触する部分が、ふかふかのビニール素材になっており、いちごを包み込むような形状になっています。そのため、配送中も動くことなく、いちご同士が接触することもないため、傷みがほぼない状態でお手元へ届けられます。

10年の歳月をかけ品種改良された、愛媛県産ブランドのいちご「紅い雫」。その品種改良と栽培に力を注いだ父の敏幸さんの姿に感化され、団体職員から農業という業界に転身した酒井幸和さんと亜由美さんご夫妻。いちご栽培を始めた当初は、苺を育てることよりも、どうすれば沢山売れるのかばかりが先行したという幸和さん。しかし、亜由美さんはもちろんのこと、家族や周りの人たちからの助言もあり、「しっかりした“苺”を作らないとダメだ」ということに気づいたそうです。幸和さんの言う「しっかりした苺」とは、苺だけでなく、苗の状態、蜂の様子、ハウス内外の温度差、葉っぱの成長など、苺が育つ環境自体をしっかり作らないと美味しい苺は作れないということです。そして、しっかりした苺を作るために、どうしたら良いかと改めて考えて思い出したのが、敏幸さんがされていた“苺をサポート”する姿勢でした。敏幸さんから教わった栽培方法を体に染みこませ、さらにより良い苺に進化させるために、栽培方法の改良を重ねる幸和さん。
幸和さんは言います「日々感謝している」と。それは家族や助けてくれる周りの方々に、自分たちが育てたいちごを食べてくださる方々に、そして何より“苺”に。“苺”は、どうすれば、今より美味しくなるのか甘くなるのかと考えて取り組めば、取り組んだ分だけ答えてくれます。今日も酒井さんご夫妻の感謝と愛情をたくさん浴びて、おいしく実った「さかいさんちの苺(紅い雫)」が出荷されます。

さかいさんちの苺(紅い雫)は専用の化粧箱に入れてお届けします。

さかいさんちの苺(紅い雫)

糖度が15度から一番高い時で20度はあると言われている、酒井農園の「さかいさんちの苺(紅い雫」。品種は、紅ほっぺとあまおとめの掛け合わせの愛媛県産ブランド「紅い雫」。

商  品:愛媛県産 苺(紅い雫)
内 容 量:500g(250g×2パック)
賞味期限:お早めにお召し上がりください
保存方法:冷蔵
生 産 者:酒井農園 愛媛県西予市宇和町久枝甲166‐1

★クール便にて配送いたします。
★こちらの商品は消費期限が短く、鮮度のよい状態でお受取頂きたいため、カートで5営業日以上のお受取ご希望日を指定してください。
★天候や季節により発送が遅れる場合があります。その際は、メールにてご連絡させていただきます。
★熨斗(のし)のみのギフト対応可能です。

価格:4,200円(税込み・送料別)

この記事を書いた人

店長 まきお

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店長のまきおです。

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